6月のスクランブルゴルフ大会(ハーモニーヒルズゴルフクラブ)に向けての練習ラウンドをしようという事で、加茂ゴルフ倶楽部(千葉県市原市)に行ってきました。
ちなみにスクランブルゴルフ大会とは、4人でティーショットを打ち、ベストボールを選び、そこからまた4人で打って行き、ホールアウトする方式で、パターも4人で打つことができます。我々が参加しているのは、ゴルフライフ スクランブルゴルフツアーという大会です。
加茂ゴルフ倶楽部(千葉県市原市)は、1978年に開場した富澤誠造氏が設計したOUT-INの18ホールのゴルフ場です。クラブハウスも歴史を感じる重厚な作りになっています。また、1978年の開場という事で、コース内の木々もしっかりと育っていますので、コース自体も面白いという印象です。
ロッカールームですが、鏡がついていて、横幅はそれほど広くないものの問題ない大きさです。こちらは、靴を脱いで上がってくる方式なので、絨毯は、綺麗ですね。
練習グリーンです。2面あるのですが、とても広くて練習はたっぷりすることができます。また、アプローチの練習場、打ちっぱなしもあるので、時間前にしっかりと練習しておくのも良いかと思います。ちなみにこの日は、9.5フィートの早さという事ですが、キャディマスター室のスタッフの方と話していたら、練習グリーンの方が早いかもと言っていました。意外に珍しいパターン。
最初にも書いた通り、加茂ゴルフ倶楽部(千葉県市原市)は、歴史があるので、木がしっかりと育っています。フェアウェイは、そこまで狭いという印象はありませんが、それでも結構気になる印象です。
さて、スクランブル方式で行ったラウンドの結果です。
スクランブルゴルフのルールとして、ティーショットは、1人4回まで選ばなければなりません。ここが少し難しいところで、私のように距離が出ない人間は、フェアウェイキープして同伴者のショットとの兼ね合いで選ばれるのを待つしかありません。
それでも過去3回スクランブル方式でやっていますが、全て早々に4回をクリアすることが多いのですが。
さて、我々チームですが、スタートホールでバーディーチャンスに付けたもののパッティングが入らずパースタート。2番のロングで、3打目を3mにつけて、初のバーディー。その後は、パーオンを逃すホールもあったりして、パーが続いた8番。グリーンカラーから1パット(これワタシ)!前半で貢献できたのは、このパッティングだけだったような気がします…涙
後半、4人のうちからベストボールを選べるはずなのに…こんな木がスタイミーになるボールを選択(これワタシ)10番ホールで4つのティーショットの選択が終了しました!
こんな感じの崖越えのホールもありますので、少し注意が必要ですね。こうやって見ると、結構両サイドが狭い印象ですね。
後半は、パーオン率も低くなり、そして問題のティーショットの選択問題がじりじりとやってきます。ワタシとYさんが早々にクリア。HさんとKさんが残ります。Hさんの左の崖下に行ったボールを選択して、6番ホールでHさんもクリア。しかし、Kさんが残り2つという展開。Kさんが7番のショートでクリアし、8番のロングで、クリアか!と思われたティーショットは、無情にも左のOBへ…
最後の9番は、とてもプレッシャーのかかるティーショットでしたが、右のやや斜面のラフへ。選択できないと2打罰になるという事もあり、もちろん選択し、そこからグリーン6mへオン(ワタシです)このストレートなラインをKさんがきっちりと沈めてバーディー締め!
結果、34-35の69で回ることができました。本番と同様にバックティからのラウンドでしたが、中々緊張感のあるラウンドでした。
本番までの課題は、やはりセカンド以降のグリーンに乗せるアイアンショットだと痛感しました。私の場合、飛距離が出ないので、アイアンショットでは、きちんとグリーンを捉えていくショットを打たないと貢献できないので、その辺が大きな課題です。もっと練習したいと思います!
ゴルフ場にあったこの時期でも赤い色をした葉っぱの木を撮ってみました。木の種類によって、色々な色が出るので、とても綺麗ですね。
加茂ゴルフ倶楽部基本情報
住所
〒290-0527 千葉県市原市月出81
電話
0436-96-1111
ホームページ
http://www.kamogolfclub.co.jp/
開場日
1978年9月3日
設計者
富澤 誠造
ホール数
18ホール
グリーン数
1グリーン(ベント)
コース名
OUT、IN 各9ホール
距離
7,749ヤード