今日は、自分のゴルフではなく人のスコアカードで100切りする為にどうすれば良いのか?を本気で考えてみました。
こちらが友人のスコアカードになります。
ちょっと抜けてるところもありますが、前半53で後半56でトータル109のスコアでした。
この方は、2回ほど99というスコアを出したことがありますが、120叩いてしまったり110超えてしまったりとスコア的には、安定していないという感じです。
このスコアカードから見て取れることの第一位はなんといっても…
パター41は、打ちすぎ
100切りを目指すには、パターのラウンドでの数字は、36パットにはしたいという部分ではあります。109から5引いていけば104というスコアでは上がれたという事になります。
とはいえパターに関しては、どうしてもその前のアプローチなどオンした状況にもよりますので、もう少し掘り下げていきたいと思います。
ボギーオン7ホール、ダボオン8ホール
パーオンは、1ホールもすることができず、ボギーオンに関しては7ホールでダボオンが8ホールで、それ以上のオンだったホールが3ホールありました。
OBが3発あるので、これが大きく影響しているのですが、それでもボギーオンの数をもう少し増やしたいところではあります。
スコア表を見てるとそのようなことがわかってきますが、実際にこの日は、一緒にラウンドしていたので、スタートから少し気になる点がありましたので、ご紹介
女性の方なので、PAR5で389ヤードというホールでしたが、ティーショットは、良い当たりでやや右目のラフでした。
続くセカンドショットでは、ユーティリティを選択し、その際にとても左に向いてしまっていて、良い当たりで左のワンペナゾーンへ。
あとで聞いてみると、右の傾斜が見えていて、傾斜からうまく打つことができないので、左を向いたんですという事でしたが…
PAR5でのセカンドショットのペナルティはとてももったいないですよね。
そのショットもショットとしてはとても良いショットだけにもう少し右を向いて打っていたら、フェアウェイもしくは左ラフで止まったんではないかというショットでした。
まだ100切りが微妙な時は、ショットに自信がなくどうしても右に出る球が多く出る方がほとんどで、左を向きたくなります。
ただし、あまりに左を向きすぎてしまうとこのようなペナルティのミスが発生してしまうのです。
また、ショートホールでのやりがちなミスとして…
ミスショットを前提にクラブ選びをしている
これもよくあります。どうせ当たらないんだから、大きめのクラブをもってフルショット!
それは、ナイスショットになったら大きいですよね。
そして大きいという事は奥からのアプローチになるわけですから、まだまだ慣れていない状況でうまく寄せられるはずもなく、そこから再度グリーンオーバーしてしまって、ダボ以上になってしまう事ってありますよね!?
100切りをするためには、ショットの安定感も当然ある程度は、必要ではありますが、もっと大事なのが考え方ではないかなと思います。
アプローチとパターがそれなりに上手になってくるとそこまでショットにプレッシャーをかける必要もなくなりますし、余裕を持ってプレーできるようになるのではないかと思います。