寒くなってきましたね。ラウンドしていても芝の色が緑から茶色っぽくなり、見るからに薄くなってきてアイアンショットがちょっと怖くなっているのぶたです。
ある程度ラウンド回数をしてるので、同伴者の方からアプローチとパターが上手いよね!ってお褒めの言葉を頂くことが多いのですが、自分ではそこまで上手いと思っていません。
特にパターは、自分の思い通りの強さと方向がまだまだ出せてないと感じていますし…
今回は、ここまでの今季ベストスコアを出した12月5日の南総ヒルズカントリークラブのラウンドのアプローチとパターを振り返ってみたいと思います。
南総ヒルズカントリークラブ 2024年12月5日
・スコア 38-38=76
・パット数 17-14=31
11ホールパーオンするというショットがとても安定していた日ですが、パーンした11ホールのパット数は、10ホールが2パットで1ホールがバーディーが取れたので、1パットだったので、それ以外のホールで検証をしてみたいと思います。
【パーオン逃したホールの100ヤード以内からの詳細】
【西3番PAR4】15ヤード(58)→3m→10cm
【西7番PAR3】10ヤード(58)→1.1m→10cm
【西9番PAR4】20ヤード(58)→3m→10cm
【東5番PAR4】30ヤード(58)→10ヤード(PW)→30cm
【東7番PAR4】12ヤード(58)→2m→10cm
【東8番PAR4】80ヤード(52)→15ヤード(PW)→10ヤード(PW)
【東9番PAR3】10ヤード(52)→3.5m
使用クラブは、52度か58度のウェッジを使っています。基本グリーン周りの寄せでは、ピッチングウェッジの転がしを第一候補で打っていますが、それ以外では、52度と58度をライやエッジからピンまでの距離などでクラブを選択しています。
東5番は、30ヤードから外したもののピッチングウェッジでOKの距離、東8番は、2回アプローチを失敗したもののその2回目がチップインしたので、パット数が0だったホールです。
これを見ても、パターは、3m前後だと入ったのは、わずかに1回で、それ以外はすべて外れています。また、アプローチも10ヤード前後であれば、寄せワンを取れていますが、20ヤード前後になると、そう簡単には、寄せワンとなっていません。
皆さんにお褒めの言葉を頂くのは、グリーン周りのピッチングウェッジでの転がしの寄せが寄っていくことが多いので、印象に残っているのはないかなという気がします。
もう1ラウンド検証してみましたいと思います。
南総ヒルズカントリークラブ 2024年12月9日
・スコア 45-39=84
・パット数 19-16=35
この日は、ショットが良いのと悪いのがハッキリしていたラウンドで、8ホールパーオンすることができました。しかしOBもあり、3パットが4回もあって自分なりにはスコア的にはもったいないラウンドだったと思っています。
前回と同じようにパーオンを逃したホールの100ヤード以内を見ていきたいと思います。
【パーオン逃したホールの100ヤード以内からの詳細】
【中3番PAR5】80ヤード(52)→15ヤード(PW)→30cm
【中4番PAR4】25ヤード(58)→4.5m→10cm
【中6番PAR4】10ヤード(PW)→2.5m→20cm
【中7番PAR4】15ヤード(58)→2m
【中9番PAR4】45ヤード(58)→7ヤード(58)→3m→10cm
【西2番PAR5】100ヤード(52)→17ヤード(PW)→6m→20cm
【西4番PAR3】15ヤード(PW)→1.5m
【西5番PAR5】95ヤード(52)→20ヤード(58)→1.5m→10cm
【西7番PAR3】25ヤード(52)→6m→1.5m
【西9番PAR4】20ヤード(58)→4m
100ヤード前後残した際に、意外にグリーンに乗っていないことがわかります。ここの精度をもっと上げないとスコアは伸びないと常々思っているのですが…
今回は、15ヤード、15ヤード、20ヤードの3回で寄せワンをすることができているので、やはり20ヤード前後までであれば寄せワンのチャンスは結構あるんだと思います。ただ、25ヤードになったら、とたんに寄せワンできてないところを見ても、まだまだです…
ショット力を高めるのは、当然ながら必要だと思いますが、グリーンを外した際にどこまで寄せワンを取っていけるかもゴルフにとってとても大事なことだと思いますので、ここは、しっかりと練習していきたいと思います。