直近10ラウンドで、どのクラブを一番使ったのか？使用頻度が高いクラブを練習するのが上達の近道！？

のぶたです。

ラウンドにおいて、どのクラブを一番使っているのか？皆さんご存じでしょうか？

ほとんどのゴルファーが…

パターでしょう！

と答えると思います。

そこは、私も同感ですが、それでは、そのパターを一番練習してるのか？と言われると、YESと回答できるゴルファーは、少ないのではないでしょうか？

プロゴルファーであれば、恐らく一番パターを練習してる方もいると思いますが、アマチュアゴルファーにとっては、パターは簡単に練習する環境を作れるクラブではあるものの真剣に練習をしてるという方に会ったことは、ほとんどありません。

パターの重要性は、もろろん置いておいて、今日は直近10ラウンドで使用したクラブとその回数を調べてみたいと思います。

2025年1月10日　PGMマリアゴルフリンクス

パターが36パットで最多となり、その次は、ドライバーが13回となりました。3番ウッドに至っては、1回も使う事がありませんでした。

2025年1月5日　勝浦ゴルフ倶楽部

パターが34パットで最多となり、この日は、距離が長いバックティからのプレーという事もあり、ユーティリティの使用回数が多かったのですが、その代わりに6番アイアンと9番アイアンを1度も使用することがなかったです。

2025年1月1日　勝浦ゴルフ倶楽部

パターが32パットで最多となり、この日は58度のウェッジを11回と多用しました。この日は、レギュラーティだったので、1月5日と同じゴルフ場であるものの使うクラブの比重はかなり変わったのが分かります。

2024年12月25日　鹿野山ゴルフ倶楽部

パターが38パットと大たたきで最多となり、この日は比較的まんべんなく使った感じですが、3番ウッドと26度のユーティリティは、使用しませんでした。

2024年12月19日　PGM南市原ゴルフクラブ

パターが31パットで最多となり、58度が13回を記録し、5番ウッドが使用しなかったものの、その他のクラブはすべて1回は使うという結果になりました。

2024年12月15日　勝浦ゴルフ倶楽部

パターは、35パットで最多となり、5番アイアン、6番アイアン、9番アイアンを使用することがありませんでした。

2024年12月9日　南総ヒルズカントリークラブ

パターは、35パットで最多となり、次はドライバーの13回でした。3番ウッド、5番ウッド、5番アイアンを使用せず、その他は、ウェッジ系を数多く使いました。

2024年12月5日　南総ヒルズカントリークラブ

パターは、31パットで最多となり、その次は、ドライバーの11回でした。5番ウッド、6番アイアン、7案アイアンを使用しませんでした。

2024年11月25日　ムーンレイクゴルフクラブ 鶴舞コース

パターが最多の32パットとなり、その他では、ドライバー12回、58度が10回と二けたを記録しましたが、3番ウッドと5番アイアンを使用しませんでした。

2024年11月17日　勝浦ゴルフ倶楽部

パターが最多の30パットでしたが、その他ドライバーが13回でした。3番ウッドと5番アイアンを使用しませんでした。

こちらで、直近10ラウンドで詳細データが残っているラウンドに関しての数値でした。

この結果を踏まえて最終的な結果は、以下の通りです。

最終的な結果としては、ゴルフのスコアの中で、パターが約4割を占めるという結果になりました。

のぶたのクラブ選びの特徴を書いておきます。

・飛距離が出る方ではないので、ティーショットは、ほとんどドライバーを選択
・3番ウッドは、ティーグラウンド以外では使用せず
・5番ウッドと21度のユーティリティは、ほとんど距離が変わらないけどユーティリティの方が得意
・26度のユーティリティと5番アイアンは、飛距離あまり変わらないけど、26度のユーティリティの方が得意
・アプローチは、グリーン周りの転がしは、ピッチングウェッジを多用する

こんな感じなので、当然ながら、3番ウッドと5番ウッド、5番アイアンを使用する比率がかなり低いことが分かります。5番アイアンは、なんなら木がスタイミーな時に転がしで出す時が主戦場なくらいですから。

ドライバーの飛距離が出ないという事で、21度のユーティリティと26度のユーティリティがアイアンに比べて使用頻度が高いというのも特徴かなと思います。

また、110ヤード以内がピッチングウェッジなので、そこからのPW、52度、58度、パターの4本を使ったショットが全体の63.0%という結果になりました。

このことからも、アプローチ（110ヤード以内）からカップインまでの練習は、特に大事となり、これがある程度できるようになると100切りを目指している方も一気に上達するのではないかと思います。

ちなみに、私も今取り組んでいるドライバーですが、こちらは、14.7%でしたが、ドライバーの場合、ラウンド中に使うのは、基本的にはショートホールを抜いた14ホールが最多ですから、これ以上の数値には中々ならないかなという感じです。

とはいえ、アマチュアゴルファーにとっては、ドライバーが曲がるとその後のメンタルにも大きな影響を与えることもあり、一番熱心に練習してしまうクラブなのではないかと思います。

プロの場合であれば、こういう数値にはならないと思いますが、アマチュアゴルファーの場合は、メインは、アプローチとパターという事がこの数字からもわかっていただけたと思います。

まずはアプローチとパターをしっかり練習するべし！