アマチュアゴルファーがドライバーのカチャカチャで弾道がどこまで変わるのか？【一応ハンディ10】

2025年2月7日

のぶたです。

最近は、新しいドライバーが各メーカーから発売開始されてネットの広告にガンガン出てきていて否が応でもほしくなってきますが…
先日、某ゴルフショップでPINGのG440を試打させてもらったりしましたが、新しいクラブってほしくなりますよね～

という事でドライバーを購入！

とはいかないのがのぶたの経済状況です。

今使っているのは、HONMAのNX PROTOです。
こちらは、2022年に女子プロゴルファーが試すのと同時にアマチュアゴルファーにも試してもらえるキャンペーンがあり、当選したもので、一説によると200本程度しかないようです。

このドライバーには、NON-ROTATING SYSTEMが搭載されていて、HONMA独自の調角機能で、シャフトを回転させずにロフト角・ライ角・フェースアングルを調整することが可能となっています。

STD、HIGH、DRAW、LOWという4つのポジションがあり、以下のようになっています。

STD　ライ角／標準　ロフト角／標準　フェースアングル／標準
LOW　ライ角／＋1.0度　ロフト角／－1.0度　フェースアングル／スライス1.5度
　　　※フックしにくくなり、弾道が低くなる
HIGH　ライ角／＋1.0度　ロフト角／＋1.0度　フェースアングル／フック1.5度
　　　※スライスしにくくなり、弾道が高くなる
DRAW　ライ角／＋2.0度　ロフト角／標準　フェースアングル／標準
　　　※スライスしにくくりなり、フェースアングル、ロフト角は変わらない

現在ゴルフ場でのハンディ10を頂戴してるのぶたが調整機能を使った場合の弾道にどれだけの差が出るのか？試してみたいと思います。

試打は、3打ずつ打ってみての数値を比べてみたいと思います。

STD　ライ角／標準　ロフト角／標準　フェースアングル／標準

	Total Dist	Carry Dist	Club Speed	Ball Speed	Side Spin	Back Spin	Smash Factor
1	245.0yd	223.0yd	43.7m/s	62.0m/s	◀245rpm	2,955rpm	1.42
2	250.8yd	229.1yd	43.7m/s	63.2m/s	◀194rpm	2,940rpm	1.45
3	229.4yd	208.5yd	43.9m/s	60.5m/s	◀646rpm	3,047rpm	1.38

LOW　ライ角／＋1.0度　ロフト角／－1.0度　フェースアングル／スライス1.5度

	Total Dist	Carry Dist	Club Speed	Ball Speed	Side Spin	Back Spin	Smash Factor
1	230.1yd	208.7yd	43.5m/s	59.0m/s	◀236rpm	2,941rpm	1.36
2	239.9yd	218.0yd	43.9m/s	60.4m/s	▶189rpm	3,014rpm	1.38
3	232.9yd	212.0yd	44.5m/s	61.5m/s	◀90rpm	3,054rpm	1.38

HIGH　ライ角／＋1.0度　ロフト角／＋1.0度　フェースアングル／フック1.5度

	Total Dist	Carry Dist	Club Speed	Ball Speed	Side Spin	Back Spin	Smash Factor
1	230.8yd	210.6yd	44.4m/s	61.6m/s	◀291rpm	3,120rpm	1.39
2	236.3yd	215.0yd	44.1m/s	62.0m/s	◀15rpm	3,028rpm	1.41
3	245.0yd	222.1yd	42.7m/s	60.9m/s	◀152rpm	2,808rpm	1.43

DRAW　ライ角／＋2.0度　ロフト角／標準　フェースアングル／標準

	Total Dist	Carry Dist	Club Speed	Ball Speed	Side Spin	Back Spin	Smash Factor
1	235.7yd	213.5yd	43.1m/s	59.7m/s	◀217rpm	2,929rpm	1.39
2	235.9yd	214.4yd	43.7m/s	62.1m/s	◀371rpm	3,042rpm	1.42
3	239.6yd	218.3yd	43.7m/s	60.7m/s	◀395rpm	2,937rpm	1.39