5月14日(日)は、母の日でしたが、女子プロのツアーは、史上初の双子によるプレーオフという事で盛り上がりましたね。
テレビの録画で見たので、そちらの感想などを書いてみたいと思います。
最終日は、3人が同スコアで並んで迎えました。
青木瀬令奈プロ、申ジエプロ、岩井明愛プロの3人で8アンダーでしたので、最終日を迎える前には、申ジエプロが優勝するんじゃないのかな?って思ってテレビ観戦してみました。
テレビの録画を見たホールの時点では、岩井千怜プロの猛チャージで、単独のトップに躍り出ていました。
しかし、ここからがドラマでしたね。
まずは、山下 美夢有プロが17番でチャンスにつけるもバーディーを取ることができずに10アンダーのままでちょっと嫌な展開…
青木瀬令奈プロが17番でバーディーを取って10アンダーとして優勝戦線に浮上してきました。
岩井明愛プロは、14番をボギーとして一歩後退したものの16番でバーディーをとって10アンダーとして踏みとどまる。
11アンダーで迎えていた岩井千怜プロは、18番ホールは、PAR5ながら、バーディーを取ることができずに11アンダーでホールアウト。
この展開で、山下 美夢有プロは、18番で結構距離があったバーディーパット。しかも下り…しかし、2022年の年間チャンピオンは、さすがのパッティングでこれをねじ込んでバーディーとして11アンダー!!!
最終組を回っていた青木瀬令奈プロと岩井明愛プロが最終ホールでバーディーを取ればプレーオフ3人目に名乗りを上げることに…
岩井明愛プロは、18番のセカンドショットは、なんと!?直ドラでした。アマチュアからすると絶対に難しいと思われるクラブですが、さすがプロですね。グリーン手前まで運び、しっかりと寄せてのバーディーでした!!!
逆に青木瀬令奈プロは、3打目は奥に行くのを嫌がったのか?グリーンショートしてしまってパーで終了でしたが、テレビで見てるとわかりづらかったですが、18番は結構な砲台グリーンですし、距離感って難しいのかな?って印象でした。
このようなドラマがあって、史上初の双子姉妹のプレーオフに突入しましたが、最終的には、プレーオフ1ホール目は、3人がすべてパーで終わり、2ホール目で、岩井千怜プロがバーディーを決めて見事に優勝を決めました!
プレーオフの1ホール目もダイジェストで見ましたが、誰が優勝してもおかしくない展開でしたし、2ホール目でも山下 美夢有プロのパッティングもカップをくるりと回ってしまったですが、テレビで見ていても入った!って思いましたからね。
本当に紙一重の勝負でしたが、結果的には最終日に7バーディーノーボギーと完璧なゴルフをした岩井千怜プロが勢いもあって優勝という結果でしたね。
プロの試合を見ているとアマチュアでも得るものも多いですし、メンタルなどを想像しながら見てると楽しいですね。
また、プロやテレビでやっているゴルフ番組の話題なども書いていきたいと思います。