今日は、龍ヶ崎カントリー俱楽部(茨城県竜ケ崎市)にてラウンドしてきました。井上誠一氏設計のトーナメント開催も多数行っている名門コースでのプレーでした。
仕事関係のゴルフという事で、なんと!?中国人3人と一緒にプレーすることになりました。
以前、上海を中心に中国に出張で何度か行っていたことはあるものの、そこまで中国語もわかるわけではないのですが、それでもどうにかなるのか?メンタルが心配です…
道中では、この大きな大仏(牛久大仏)を見ながら緊張マックスでゴルフ場に向かっていきます。
建物の入り口から名門という佇まいです。松の木が多いのが名門の特徴なのか?と思うのは私だけでしょうか…
ロッカーは重厚なタイプのロッカーです。
名門ゴルフ場の特徴としては、ブレザー着用必須!(夏場の時期は免除)ですとか色々と格式が高いイメージですが、整備に関してもしっかりと行われています。
この日は、朝からあいにくの雨という事で景色の綺麗さがあまり伝わらないかもしれませんが、とても綺麗に整備されています。
この日の練習グリーンです。なんと?11.5ftという事で、傾斜があるととても速いグリーンでした。これはパター結構苦労するだろうなぁ~という印象です。
ゴルフをされる方には、結構有名なIN10番の景色です。距離が出る方は、本当に左の林の上を狙わないといけないようなホールです。
井上誠一氏の設計コースには、何度か行くことがありましたが、龍ヶ崎カントリー俱楽部に関しては池は少ないですがバンカーと地面の傾斜を結構使った設計になっている印象です。
途中箸を渡りますが、結構揺れました…
ティーグラウンドから見てバンカー群が見えてプレッシャーをかけてくるホールです。こういうホールでは大体左右に曲げてしまうのが我々アマチュアゴルファーと言ったところでしょうか。
こういう傾斜では、どこに打っても落ちてくるような感じに見えるので思いっきり振っていけるので大好物です!
キャディさん曰く。ダボ谷と呼ばれる場所。サブグリーンとの間に結構な溝があります。
溝の下からグリーンを見渡した感じがこれです。ピンなんて見えなくくらいの高低差があるので、アプローチは結構苦労するんではないでしょうか。
という事で本日の結果をさらっと。
INスタートで、いきなり3パットをやらかしてしまって完全にメンタル崩壊でした。途中で寄せワンを取り続ける事ができて盛り返したもののブルーティー(レギュラティー)からのプレーでも距離があって難しいですね。
とはいえ、中国人3人とのラウンドは、結構メンタル面で大変さを感じました。
前回までの良い感じのショットがあまり出なくて、後半もパーオンしたら3パットするなどハーフ21パットを打っていてはスコアになりません。
ホールアウトを一番最後にするときが結構ありましたら、そうなると中国人3人は、次のホールに向かい、ピンを抜いてほしいと抜いてあげたら、そのまま行くもんだから、最後のパットが全然集中できません…
いやぁ~中々難しいゴルフでした。
スコアは、あまり気にしてないのか、オナーとかは、特に考えずにどんどん打って行ってスムーズなんですが、グリーン周りになると一気に集中して結構時間をかけてやっていました。
文化の違いってやつでしょうか!
とはいえ、人柄は結構良い方ばかりで、楽しいラウンドができたのではないかなと思います。