ゴルフ道具

ゴルフの計測器の数値ってどれだけ正確なんだろうか!?ATLASとOKON GOLFの数値の違いを比べてみた!

のぶたです。

ゴルフを上達するためには、色々な数値を見るのは大事なことだと思います。手軽に数万円で買えるものやインドアゴルフ練習場に設置してあるような数百万円するような計測器もありますが、今回は計測器の数値を比べてみました。

ATLAS GST-3 A」という年代物の計測器です。かなり昔に買ったので、画面に黒いのありますけど、今でも現役で使う事ができています。

サイトをみたら、「GST-5 W」という2015年発売モデルが13,750円で販売されていましたが、それよりも前に発売された機種なので、少なくても10年以上前に購入したものです。

この計測器で以下の項目を計ることができます。

ヘッドスピード

ボールスピード

飛距離

ミート率

この4項目について、のぶたが通っているインドアゴルフ練習場にあるシュミレーション機器の「OK ON GOLF」と数値について比べてみました。

ちなみに、「OK ON GOLF」は、タイプ別に料金が違いますが、TYPE-Dですと、税込352万円という価格が掲載されていました。

1万円ちょっと VS 352万円での戦いです!笑

ドライバーで計測してみました。

1球目

OK ON GOLFATLAS
ヘッドスピード43.0m/s43.7m/s
ボールスピード60.5m/s60.1m/s
飛距離200yd213yd
ミート率1.411.37

2球目

OK ON GOLFATLAS
ヘッドスピード42.9m/s43.2m/s
ボールスピード59.7m/s59.1m/s
飛距離210yd208yd
ミート率1.391.36
OK ON GOLFATLAS
ヘッドスピード43.0m/s43.5m/s
ボールスピード59.1m/s58.8m/s
飛距離230yd207yd
ミート率1.371.35

結果としては、ヘッドスピードとボールスピードに関しては、思ったより差がありませんでした。これは、どちらもこの数値に関してはある程度正確性があると考えて良いかなと思います。

ただし、飛距離には大きな差が出てしまいました。これに関しては、恐らく、「OK ON GOLF」の方は、ヘッドの入り方などもカメラでとらえていると思いますので、ヘッドスピードとボールスピードのみの計測している「ATLAS GST-3 A」の方とは打球によっては差が出たためだと思われます。

のぶたの個人的な感想ですが、打ちっぱなしのゴルフ練習場でも「ATLAS GST-3 A」で計測して打ったことが多々ありますが、その際でも230ヤードなんて数値は、ほとんど出たことがないので、飛距離に関しては、少し辛いのではないかと思います。

とはいえ、どちらにしても飛距離に関しては、推定の域を出ませんし、実際のコースに行った場合は、風の状況や気温などの外的要因も入ってきますので、そこまで気にしなくて良いのかもしれません。

練習する際に、同じ計測器で計測する事で、自分の中で飛距離が伸びたかなどをチェックするという使い方をすれば、正直どちらの計測器を使ってもある程度の数値は掴めるのかと思います。

また、のぶたの場合は、ヘッドスピードをもっと早くしないと飛距離が伸びないという事は、重々承知していますので、どちらの機器を使ってもしっかりとヘッドスピード50m/sくらい出せるくらいまで頑張れると良いかなと思っています。

  • この記事を書いた人

のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

-ゴルフ道具