ゴルフが好きなので、地上波で放送されているゴルフ番組は、ほぼ欠かさずチェックしているのですが、その時に気になったことが…
そのテレビ番組とは、千葉テレビで放送している牧野裕のEnjoy Golfです。
牧野裕のEnjoy Golfホームページ(https://www.chiba-tv.com/program/detail/1009)
この番組は、牧野裕プロが毎回ゲストと一緒にラウンドを行い、時にはワンポイントレッスンなどをしていくもので、小さい子供からシニアの方まで、色々な方が参加して、プレーしています。私も、いつかは出てみたいような気もします…
さて、本題です。この番組で、牧野裕プロがグリーン周りでアプローチをする際に、グローブ(手袋)を外していたのを見たのです。
私は、パターをする際には、グローブ(手袋)を外してパッティングをするのですが、今まではアプローチではグローブ(手袋)を外さずにプレーしていました。
グローブ(手袋)の役割といえば…
- クラブを振る際に滑らないようにする
- クラブを振ることで起きる摩擦で、手にマメなどができないようにする
- 夏に日焼けをしたくない
こんな感じでしょうかね。
特に3番目は、女性でグローブ(手袋)を両手にしている方は、日焼けを意識しているかもしれませんが…
1番目と2番目の理由でいうと、パッティングやグリーン周りのアプローチにおいては、フルショットをすることもないので、当然ながら滑ったりマメができたりすることは、ありませんので、よくよく考えてみるとグローブ(手袋)をする必要がないのかもしれません。
私は、今まではパターの時のみ素手でプレーしていたのですが、この番組を見て、グリーン周りのアプローチに関してもグローブ(手袋)を外してみようと思い、前回のラウンドで実践してみました。
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ゴールド木更津カントリークラブ(千葉県君津市)にてラウンドをしてきた!-今年初の70台ラウンドへ-
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結果…
寄せワンが8ホール、チップイン2ホール
という中々の好成績を上げることができました。
実感として…
- パターと同じように力まずに打つことができる
- フルショットではないと頭にも覚えさせ、パンチが入るのを防ぐ
- グローブ焼けが少し改善される
こんな感じでしょうか。
最後のは、冗談みたいな話ですが、一番は、アプローチでパンチが入らないことではないでしょうか。やはりグリーン周りに来ると寄せワンが欲しいと思うので、そこでついつい力が入ってしまう事があります。でも、グローブ(手袋)を外すことで、頭もフルショットじゃないとリセットされて、ソフトタッチが出るような気がします。
グリーン周りのアプローチが苦手な方などは、是非この方法を試してみてください。改善されるかもしれませんよ。