今日は、ゴルフを始めた25歳頃の話を書きたいと思います。
自分で仕事をするようになったことで、知り合いの方からクラブセットをプレゼントされて半ば強制的に始めたゴルフですが、まず最初に言われたのが、アプローチ、特に100ヤード以内の練習をきちんとした方が良いよという事でした。
近くの練習場、いわゆる打ちっぱなしに行き、初めて振ったのが、100ヤードの所に狙って打つ練習です。PW(ピッチングウェッジ)を持参して向かいました。
そこの練習場は、220ヤードくらいまでは、打てるゴルフ練習場でしたが、100ヤード!と思い、練習開始です。
当然ながらまっすぐは、いきません。大体が右に出てしまう初心者スライスです。最初からプロに教えてもらったという事が全くないので、完全に自己流です。
もちろん知り合いの方で、うまい(たぶん)方に教えてもらったりはしましたが、それでも、中々うまくいきませんでした。
そのうち、それなりにまっすぐ飛ぶようになってきたのですが、次にやったのが、7番アイアンのショットです。目標は、150ヤードくらいって感じでしたが、PW(ピッチングウェッジ)での練習の成果もあったのか、それなりに打てるようになりました。
次に向かったのが、ショートコースです。まずパターを打ったことがないわけですから、いきなりラウンドするのは、怖かったので、ショートコースデビューをしました。これが結構今でも生きているんでは?と思う部分です。
コースによっては、50ヤードの短い距離や150ヤードあるホールもあったりして、中々面白いです。グリーンは、本番のグリーンに比べると整備されていないことが多くて、結局はパターの練習には、イマイチならなかったことが思い出されます。
こんな風な練習をしてコースデビューを果たしたのですが、最初のラウンドの一発目のドライバーは、左にひっかけてのOBを打った記憶があります。
フォア~~~~
初体験でしたね!笑
しかし、ショートコースでそれなりのアプローチができていたこともあり、なんと?初ラウンドは、114で回ってきました。いまだに、この114というスコア以上を叩いたことがありません。
SNSなどでゴルフの投稿などもしているので、たまにゴルフ教えて!と言われることがありますが、私の経験上だと、アプローチをきちんとやっておいた方が良いですよと言っています。
自分がまだ85アベレージも切れていないゴルファーなので、そんなアドバイスという事はできませんが、スコアが100を切れない方の共通点は、アプローチで、ふり幅で調整ができずに緩んでしまう方、パターが極端に距離を合わせるのが下手な方の2つに大体当てはまります。
正直、ショット自体は、それほど変わらないと言っては、語弊がありますが、グリーン周りまでの回数は、そこまでの差がないこともしばしばなのです。
という事で、今日は、自分のゴルフを始めた際の練習について書いてみました。
少しは参考になったでしょうかね?